ハワイにコンドミニアムを所有していて、日本とハワイを行き来している方も多いと思います。

そんなオーナーにとって意外と困るのが、エアコンなど室内設備の故障です。

「壊れたら修理業者を呼べばいい」

日本にいると、そう考えるかもしれません。

しかし、ハワイでは日本と同じようにはいかないことがあります。

実際に私たちが管理している物件でも、エアコンの故障対応を行うことがあります。

今回は、ハワイのコンドミニアムでエアコンが故障した場合、実際にどのような対応が必要になるのかをご紹介します。

ハワイにいない間、エアコンの故障に誰が気づく?

オーナーがハワイに滞在していれば、自分で異常に気づくことができます。

問題は、オーナーが日本にいるときです。

私たちが管理している物件では、物件によりますが月に1回程度、現地スタッフが室内を確認しています。

その際に設備の状態なども確認します。

ハワイのコンドミニアムでは、物件によっては管理費に電気代が含まれているため、エアコンをつけた状態にしているケースもあります。

長期間誰も室内を確認していなければ、故障が発生しても気づかない可能性があります。

「次にハワイへ行ったときに直せばいい」では困ることも

エアコンの故障を放置した場合、カビなどの問題につながる可能性があります。

また、電気系統の故障であれば、ほかの設備への影響も気になります。

そしてオーナーにとってもっと身近な問題があります。

楽しみにしていたハワイ旅行。

久しぶりに自分のコンドミニアムに到着して、

「エアコンが動かない……」

となったらどうでしょう。

ホテルなら部屋を替えてもらえるかもしれませんが、自分のコンドミニアムではそうはいきません。

しかも、ハワイでは修理業者へ連絡しても、すぐに来てもらえるとは限りません。

滞在期間中に修理が終わる保証もありません。

せっかくハワイまで来たのに、エアコンのない部屋で過ごさなければならない。

そうならないためにも、オーナーが日本にいる間の確認が重要になります。

ハワイでは「修理業者を呼べば終わり」ではない

ここは、日本とハワイで違いを感じるところの一つです。

エアコンが故障した場合、まず修理業者を手配します。

しかし、

「明日の10時に伺います」

というような細かな時間指定ができるとは限りません。

「○日の午前中」

といった時間帯で指定されることもあります。

そうなると、その間、誰かがコンドミニアムで待っていなければなりません。

対応する場合には、業者が来るまで現地で待機します。

業者が来ても、その日に直るとは限らない

ようやく業者が来ても、そこで終わりではありません。

まず故障箇所を確認します。

そして必要な部品がなければ、部品を調達しなければなりません。

修理業者が2人一組で来て、状態を確認したあと、必要な部品を買いに行くこともあります。

その間も現地で待つ必要があります。

ケースによっては1週間程度で修理できることもありますが、業者の手配や部品などの事情で、なかなか修理が進まない場合もあります。

日本と同じ感覚で、

「電話したらすぐ来て、その日のうちに直るだろう」

と思っていると、予定どおりにいかないことがあります。

修理費も日本と同じ感覚では考えにくい

修理には当然、部品代が必要です。

それだけではありません。

ハワイでは人件費も高く、時間単位で作業費が発生する場合があります。

そのため、思っていた以上の費用になることもあります。

私たちが管理する物件では、原則として状況や費用についてオーナーへ連絡し、確認を取ったうえで対応を進めます。

現在はLINEなどがありますので、日本にいるオーナーとも比較的すぐに連絡を取ることができます。

実は「修理中」も大切

私たちが現地管理で大切にしていることがあります。

それは、

「業者を呼んだから、あとはお任せ」

にしないことです。

修理前の状態を確認し、写真を撮る。

修理中も現場を確認する。

そして修理後にも写真を撮る。

それらをオーナーへ報告します。

ハワイでは日本と仕事の進め方や感覚が異なることもあり、修理作業がきちんと進んでいるか現場で確認することも重要だと考えています。

そのため、必要な場合には修理中も現地で作業を確認します。

これは単に「修理業者を紹介する」こととは違います。

オーナーの代わりに現地にいる。

そこに不動産管理の大きな意味があると私たちは考えています。

日本からハワイ不動産を所有するということ

ハワイに不動産を持つことは、大きな楽しみです。

一方で、日本にいる間にも物件はそこにあります。

エアコン、給排水、電気設備、害虫、管理組合からの連絡、郵便物など。

何かが起きたとき、

「誰が現地を見に行くのか」
「誰が業者を手配するのか」
「誰が業者を待つのか」
「誰が修理を確認するのか」

まで考えておくことが大切です。

自分で対応できる環境がある方なら、必ずしも管理会社へすべて任せる必要はありません。

しかし、日本を生活の拠点としていて、ハワイを長期間留守にするのであれば、現地で動ける人を決めておくことは安心につながります。

ハワイ不動産の管理でお困りの方へ

私たちは、日本在住のハワイ不動産オーナーに代わって、現地での物件確認や修理業者の手配などを行っています。

現在ほかの会社に管理を依頼している方でもご相談いただけます。

「今の管理方法で大丈夫かな?」

という段階でも構いません。

まずは現在の管理状況をお聞かせください。

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